お知らせ
今春に大阪市立美術館で予定しておりました第1回中・高・大学生半切コンクールが、10月24日(土)~25日(日)、和歌山県書道資料館のご協力を得てリベンジ開催されました。漢字・仮名・漢字かな交じりの創作作品や臨書作品など多岐に渡る中高大生の力作が展示されました。さらに、報道関係者の取材も入り、和歌山放送では受賞者のインタビューがラジオ放送されました。また、今回のコンクールでは松村博峰副理事長所蔵の漢碑6点(尹宙碑・祀三公山碑・乙瑛碑・楊淮表記・北海相景君碑・何君尊楗閣碑)と張猛龍碑の原拓も特別展示され、来場者の目を引くこととなりました。
ご来場くださった出品者の声をご紹介致します。
〇 たくさんの作品を見ることができ、刺激になったし、きれいに飾って頂けて本当にうれしく思いました。これからもいろいろな作品を作っていきたいです。(大学1年)
〇 今回の作品は力強く書こうと頑張りました。会場ではいろんな人の作品を直接見ることができ、面白かったです。(高校2年)
すでに第二回中・高・大学生半切コンクール展についても、その要項をご案内しております。全国からのたくさんのご出品をお願いいたします。
なお、主な受賞作品は作品ギャラリーからご覧になれます。